読むと暮らしがSexyになるブログ

だらしない大人より、かっこいい大人になりたい。そう言った方々が楽しんでいただけるようなブログです!

幼馴染でなく、不良の先輩がなぜ選ばれるのか。

不良の先輩に想い人を取られた過去はないだろうか。

 

Bonjour. C'est moi.(ボンジュール。セモア。)

クラシーです。

 

幼馴染が2ヶ月前に知り合った1個上の先輩に取られた。という写真のツイートを見て、ある投稿を思い出した。

 

「男子のモテ属性遷移」である。

 

(画像提供:@lack_commuさん)

 

中学生のモテ要素の一つで「不良」であるように、小学校では「足が早い」、高校では「イケメン」や「ウェイ」と言ったモテ要素がある。

 

なぜ中学生だと、「不良」と呼ばれる、ちょいワル男の方がモテるのか。

なぜ優しい幼馴染ではなく、先輩のDQN(不良)のに取られるのか。

 

この考察について熟考していく。

 

 

 

男らしさ

いい男の種類

いい男には2種類いる、ということに気づいたことはあるだろうか。

 

  • 父親タイプ
  • モテ男タイプ

 

端的に表現すると、前者は浮気をせずに一途に尽くし、後者は男の余裕がある。

 優しいだけの男はモテない。都合のいい男で終わるのである。

 

また、モテ男タイプの男には、もう一つ決定的に違うところがある。

経験値である。

 

中学生のうちから、恋愛を長期的か短期的かと判断できる女性は少ないだろう。

であれば、十数年の人生で女性をより上手く扱えるという方が、女性は安心できるのであろう。

 

さらに厄介なのが、モテる男はより「男の余裕」を身につけてしまう。

つまり、モテる男はモテ続けるのである。

 

テストステロン

そこで一つの参考になるのが、テストステロンと言われる、最近話題となっている化学物質である。

このホルモンはモテホルモンとも呼ばれており、モテるために知っておくべき物質である。

 

このホルモンは、彼女がいないという状況であるだけでも、上昇する。

女性は体臭で彼女がいるかどうかを判断している、と言われている。

 

つまり、テストステロンを高めるだけで、モテるにつながる。

 

 

<不良の場合>

  • モテるからモテ続ける
  • 喧嘩や運動で、テストステロン値が上昇

 

自分にはない魅力

人は自分と異なるところを魅力として感じることある。

短期的な恋愛では、自分が知らない世界の人間に惹かれる。

 

恋愛的に惹かれてるのもあるが、間違いなく、興味本位から惹かれる場合もあるだろう。

 

アイドルにはまり込む原因の一つとしても当てはまる。

 

自分とは物理的に違う世界に生きている人間に感じるものは、恋愛とは少し違ったものになるかもしれない。

圧倒的すぎてしまうと現実味を帯ない。しかし、それが文化祭で活躍してるぐらいの距離感であった場合、手が届く程度の憧れになるのである。

 

 

<不良の場合>

  •  窮屈さを感じる女性が、開放感に憧れる
  • 現実味がある

 

悪い印象からの良い印象

不良のお兄ちゃんが、電車でおばあちゃんに席を譲ったら、好感度ぶち上がり。

なんて経験はないだろうか?

 

これを

対比効果 

と言う。

 

心理学における対比効果の実験がある。

手順としては、二人一組で話してもらう。片方が仕掛け人で、演技をしてもらう。

演技内容は

  1. 親切な人
  2. 不親切な人
  3. 前半が親切で、後半が不親切な人
  4. 前半が不親切で、後半が親切な人

の4つである。

 

この結果として、一番好感度が高かったのは4番の「 前半が不親切で、後半が親切な人」である。

 

<不良の場合>

  • ヤンキー的な第一印象から、親切心や気遣いなどが垣間見える

 

まとめ

不良であると言うことが長期的にみて、役に立つとは限らない。

ただ、不良であると言うことが一概に悪いとは言えない。

 

自分のしたい事がモテると言う事であれば、これらの3つの効果を利用してみても面白いかもしれない。

 

 

 ということで皆さん、Ciao!!

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?|ピカソから学ぶSNSのその先

 

 Bonjour. C'est moi. (ボンジュール。セモア。)

クラシーです。

 

人が生きるのに間違いなく、関わってくるのがお金

一般的な人であれば、会社に勤め自分の労働を商品とし、その対価として給料というお金をもらう。

 

マルクスの資本主義論で考察された内容が、本書『 なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』では使用されていた。

 

本書では、ピカソゴッホについてほぼ語られていない。ピカソはお金の本質を理解していたということのみであった。 

 

では、なぜ、作者はこのタイトルを使ったのか。

本書の情報をまとめながら、ここに考察していく。

 

                

 

信用がお金に変わる 

ここでのキーワードは、「徳」「繋がり」「価値」である。

ピカソはこの3つを理解していたために、金銭的に成功していたように思える。

  

徳を積むこと

道徳の「」は、日本の教育では触れない。

道徳の「」、つまり、どうあるべきかばかりを、洗脳に近いまでに教え込まれるのである。

 

この本書では、「徳」という言葉を現代風に信用として、提示しているように思えた。

 

「徳」とは、

「人にGiveしなさい。そうすれば、人にGiveされる。 Win-winの関係こそが望ましい。」

と現代語訳できる。

 

 

繋がりの影響

ここで出てくるのがインターネットの発達という言葉だ。

本書ではこの言葉が重要となっている。

 

インターネットの発達により、一般の人でも見える情報量が圧倒的に増えた。何をするにしても、googleが、yahooが教えてくれる。

 

ここで述べている信頼という言葉にフォーカスを戻そう。

信頼はSNSの発達により、フォロワー、いいね、という数字で可視化された。

 

ピカソが生存していた時代では、インターネットが普及されていなかった。その時に使われた言葉は、「人脈」「繋がり」といったよりFace to Faceであるリアルな社会での関係性だった。

 

個人も価値を生む

 SNSの発達により、情報が増えたため、世界の区分の仕方が3つに別れた。

 

「国」→「企業」→「個人」

 

というように、より小規模に細分化された。

 

個人のイメージでさえ、信用やお金といった要因によって形成されかねない。

 

逆を言えば、個人での努力を知ってもらえやすくなった。

SNSの発展により、現代では個人の「ブランディング」が重要となってきている。つまり、個人でさえ、キャラクターを作り、独自性を求め、信頼を高める必要がある。

 

本書ではこの流れを、「個人が上場する」という表現を使っている。

 

<主観的考察>

ここで僕は不思議な疑問が浮かび上がった。

 

人格の再定義」が起こるのではないか。

 

ブランディングによるキャラクターはいい点のみを示す傾向がある。人々が求める、想像しやすい、理想、となる。 

 

 

しかし、その生き方はまるで、他者のための人生ではないだろうか。人に肯定されるためだけに生きているように思えてしまった。

 

二重人格をSNSとリアルで作ってしまえばいい。と言えばそれまでだが、そのような単純な問題に思えない。

 

どちらの人格が本当の自分であっても、少なからず、両方向から影響は受ける。

つまり。この先、SNSが発達していくにあたり、自分がどう生きたいのかという定義を持つべきなのである。

 

僕の場合は、「自分のために生きる」という教訓があるため、SNSが主ではなく、リアルの社会でのイメージが主である。

 

曲げることがない自分のSNSに対する信念を持たなければ、SNSによって形成される人格に飲み込まれてしまうのではないだろうか。

 

物語がお金に変わる

おまけの話が少し長くなってしまったが、ピカソの話に戻そう。

ピカソは絵画を売る時に、自分がどのような物語を持った上で、どのように作り上げたかを語った。

 

有名な例として、カフェの店員に頼まれ、数秒で絵を描き上げた。

その絵には 人生という物語+絵を描く手間暇 という計40年以上の時間が注ぎ込まれていると言った。

 

つまり物語にはお金が発生する。

 

透明化

やはり、ここでも重要になってくるのがインターネットである。

情報が見やすくなったのだ。

 

ピカソの場合、買い手に作品の物語を見やすくするために、直接語った。

少し、いやらしいように見えるかもしれないが、本質を捉えている。

 

現代でも透明化は進んでいる。

一昔前に流行った、食品の情報を打ち込むと、作った人の顔や飼育方法などが乗っているサイトに飛ぶものであった。

 

ピカソは透明化を、アートにおいて同じことを行ったのである。

近しい分野であれば、アイドルがいかに成長するかを、インターネットを通じ見ることができる。

成長を応援することで、ファンとの距離感が近くなり、より熱狂的にしてしまう。

 

その心理を上手く利用した例が現代アイドルのパイオニアである、AKB48である。

会いに行けるアイドル。

まさしく、過程が透明化されており、より熱烈なファンが増えたのである。 

 

全てがお金に変わる

価値を測る

お金数字 である。

 

値段をつけるということは、価値をお金に変えている。値段が付けられる物は全て、別の商品と比較可能である。

 

つまり、お金は価値を測るための物差しである。

 

本書では、価値をお金に変えることを、

お金の暴力

という言葉で表している。

 

世の中には、価値の物差しでは、測れない。測ろうとしてはいけない。というものが存在する。

 

 値段をつけられるかは倫理という言葉で判断されている。

 

ただ倫理という言葉は、抽象的であるため、最近ではインターネット、化学の発達により、境界線が見えづらくなっているように思える。

 

人体でさえ、角膜3万ドル、肝臓13万ドル。心臓15万ドル。

その他にも、裏口入学500万円。月の土地3000円から。別れさせ屋150万円。出会い工作30万円。

 

心はお金では変えられない。とは言っているが、その境界線ですら曖昧になる日がくるかもしれない。

 逆もある

ただ、逆に、価値をお金に通さず、お金が短縮される時代の流れもある。

本書では、FaceBookを通じて、物々交換ができるような仕組みを筆者は作ったと述べている。

 

お金で溢れ過ぎている社会で、価値同士を交換することには間違いなく有用である。

 

わかりやすい例としては、投資である。

お金以外の方法で投資し、お金以外の方法で見返りをもらうことである。

 

テクノロジーの発達の中で、以外にアナログな方法にもフォーカスが集まっている。

 

 

 

まとめ

この本書、『 なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』では、様々な筆者の経験談を元に、教訓を述べている。

 

ただ、僕が想像していた、ピカソの成功方法についてはほとんど触れられていない。内容として考え込めば、面白い内容であるが、ただ読むだけであれば、つまらない自慢話のように聞こえてしまう。

 

筆者がこの経験を使って何を伝えたいのか。というのを理解する必要がある。

 

教訓は面白かったけど、本自体はトータルで見るとあまり評価は高いようには思えないです。賛否両論別れる内容ですね。

 

一度読んでみたいという方は、アマゾンのURLを載っけているので、みてみてください。

 

ということで、みなさん、Ciao!!

 

 

www.amazon.co.jp

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?|山口揚平

 

インスタでインフルエンサーになりたい

Bonjour. C'est moi.

クラシーです。

 

SNS(Social Network Service,ソーシャルネットワークサービス)は現代では世界中に多くのユーザーを持ちます。

 

ってことで、ふと僕もSNSで発信をしてみたいなと思ったのです。

 

ただ、何をすべきであったのかわからなかったので、今回はインスタで例を使いつつ、調べていきます。

 

インスタ/Instagramを分析

 

僕がSNSを進めていく際に、重要視したことが2つあります。

 

 

この二つはSNSを進めるに当たって、いかに無駄なく発信できるかを考え、思い浮かびました。

インスタだけに限らず、TwitterYouTubeでも同様に考察できます。

 

投稿しやすさ

 

投稿のしやすさといっても何種類もあると思います。

ここでは、投稿に時間がかからないようにするという観点から考察しました。

 

  • 予約投稿できるか
  • 編集に時間がかかるか

 

予約投稿

予約投稿が自動でできるということは、忙しい人には必須であります。

ただ、無くても気にならない。毎日投稿するのが苦痛でない。という方は次の項目へスキップしてください。

 

 

方法としては、予約投稿として調べると "Leter"や"Buffer"、"Hootsuite"、"Gramblr"、"statusbrew"などがあります。

 

全体的にHootsuiteがかろうじて使えるアプリかな。っていう感想です。

hootsuite.com

 

差別化された点

  • 日本語がある
  • 動画や写真の投稿がスムーズ
  • 無料版である程度使える

 

収益化する以前に投資として、課金してみるのは時間が拘束されなくなるため、1ヶ月だけででも使ってみると、自分に合ったアプリを探せます。

 

編集時間を短縮

インスタの投稿の中身を分解すると以下の3つになります。

  • 写真
  • 動画
  • コメント 

この中で、どれが自分が得意なのか。やりやすいのか。を考える必要性があります。

 

この中でも、写真や動画は投稿の第一印象になるため、工夫流行に時間をかける必要があります。

 

 

<回避すべき例>

副業斡旋アカウント

筋トレ情報提供アカウント

文字だけだと、少し怪しいアカウントに...

投稿の第一印象になる、動画や写真では"意外性"か"王道"で攻めるのが良さそうです。

 

多少面倒であっても、しっかり一つ一つの第一印象にしっかり工夫を凝らす方が、ユーザーは気に入る傾向がありそうです。

 

ブランディング

ブランディングとは簡単にまとめると、アカウントのキャラクターを作り上げることです。ブランディング分析をする際に、必要なことは以下の2点。

 

 

キャラクターの作り方

参考までに例を。

 

<例>

ドラえもん』 の、のび太くんはダメダメでドラえもんにいつも助けられている。というブランディングになります。

もし、のび太くんがテストで100点をとって、スーパーヒーローのような存在になったとしたら、違和感でしかないですよね。

読者(ファン)が見たいのは、ダメダメでドラえもんに頼ってるのび太くんの物語です。

 

<参考例>

猫が喋るブランディング 

顔出し自己紹介投稿

 

つまり、やっている行動、投稿に一貫性がある。ということを目指す必要があります。

 

 

キャラクター分析 

それぞれの母体(アプリ)に沿ったキャラクターを知る必要があります。

Twitterの場合、発信を140字でまとめる必要があります。この場合は文章で人を魅了するスキルが必要になります。

インスタの場合はどうでしょうか。

 

使うコンテンツは、写真・動画・コメントの3つです。

さらに尚且つ、写真や動画は影響が大きいです。

 

そのため、


[考察]

 <ブランディング成功例>

 英語を勉強するためのアカウント2つ

BBC Learning English (@bbclearningenglish) • Instagram photos and videos

English Language School (@englishlanguageschool.co) • Instagram photos and videos

 


余談ですが、動画を中心として配信しているTiktokというアプリもあります。

インスタと近しい部分もあるのですが、相違点として、

TikTok:面白い

Instagram:いい写真(フォトジェニック)
が伸びています。

 

まとめ+おまけ

今回はインスタを新しく始め、インフルエンサーになることを目指すということをテーマに分析させていただきました。

インスタらしさ、自分らしさを上手く利用することの重要性を感じました。

なくていいマインドかもしれませんが、あるとスムーズになりますね。

 

 

おまけ

僕のキャラクターを作るなら、という形で分析してみました。

参考例として、世界に発信する日本人ダンサーさんを発見しました。このToshiさんはダンスがメインになっているため、コンテンツをより発信すべきだと感じました。

 

そのため、このアカウントそのものを真似るのでなく、より情報量が詰まったアカウントにすべきだという考察になりました。

www.instagram.com

 

最後までご視聴ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

ということで、みなさま、Ciao!!

”読むだけで暮らしがSexyになるブログ”始まります!

 Bonjour. C'est moi.(ボンジュール。セモア。)

「読むだけで暮らしがSexyになるブログ」を始めさせていただいたクラシーです。

 

今回のブログはどういった内容のブログになっていくのか、ということをまとめた回です。

 

 

内容・方向性

 

 

おそらく、初見さんが一番気になるであろう、ブログの内容についてまとめていきます。

 

 

このブログはSexyがキーワードです。

 

「えっ??」

意味がわからない、という方も多いと思います。

 

ここでは「Sexy」という言葉を概念として使っています。意味概念は違うことを表すときがあります。

 

簡単に説明すると、

・意味:言葉がさす内容そのもの

・概念:言葉の内容+抽象イメージ

 

そのため、人それぞれで概念は少しずつ異なります。

 

例えば

「ボール」という物質の意味は、球体である物体そのものを指し、概念は物体に加えて、スポーツで使うものなどのイメージも含みます。

 

 

ただ、ここで読者の皆様に、理解していただきたいことは、

Sexy ≠ ビッチ 

です。

 

つまり、「Sexy」を、自分の価値を下げることはせず、価値が高いからこそ人が惹きつけられる という概念でここでは使用します。

 

 

人を惹きつけることのできる、魅力が溢れる大人 になることを目指します。

 

 今後について

 

このブログは、「読者が熟考できる」をテーマに、記事を輩出していきたいと考えています。

 

最近、インフルエンサーやお金持ちの言っていることを鵜呑みにする方をよく見かけます。

 

何も思考を働かせず、他者のいいなりになることは楽です。

ただ、そんな大人が魅力的であるか?と問われると、少なくとも僕は疑問を覚えます。

 

問題が起きた時、疑問を覚えた時、行動を起こしたい時、など、常日頃、思考力は必要となってきます。

 

 

このブログでは様々な情報を提供していきます。

 

それらの情報を何も考えずに受け入れるのではなく、自分なりに、理解納得するという形で取り込んでいただけたらと思っております。

 

客観的に物事を理解し、魅力的な大人になるための手助けが少しでもできたらと思っています。

 

ということで、これからよろしくお願いします。

皆様、Ciao!!